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立川活性化プロジェクト2022

「企画表現5」学生による企画プレゼンテーション

A:ブランドメッセージの周知等を契機としたシティプロモーション推進

Wa

2022年6月24日 (更新:

New side 立川

大学生に立川の新たな魅力を発見してもらうための企画、「New side 立川」を提案します。この企画は、電動キックボードを使用して立川のアート作品をめぐるアートツアーとなっています。3つのコースが設定されており、そのコースをまわる中で立川のさまざまな魅力が発見できるものとなっています。

解決すべき点

なぜ、New sideを見つける必要があるのか。それは、“立川に対する学生のイメージが悪いから”です。大学生を中心に、立川に住みたいかアンケートを行ったところ、住みたくないが93%という結果になりました。理由は「駅前の治安が悪い」こと。

一方で、立川市民の回答は、治安良いが64%。市民は、賑やかな駅前から少し離れた場所には自然もたくさんあり、利便性と落ち着きの両方が揃った、「立川くらいが一番いい」と感じているようです。 これは、立川を良く知る市民のイメージと、通学時のみ立川と関わる大学生のイメージには、大きなギャップが存在しており、立川の魅力が十分伝わっていな事を示しています。

「立川に点在する109個のアートを利用したアートツアー」

立川のアート作品が並ぶ地域「ファーレ立川」には、体験型のものや大きなサイズのものまで幅広いアート作品があります。この立川アートを利用し、体験型アートツアーを開催することで、若者たちに“立川に対する新しいイメージ”を持たせることができるのではないかと考えました。

横断幕デザイン

治安が悪そうに見えている立川には、駅から5分歩けば「アートや自然を感じる場所がある」ことを前面に出してみました。視認性を高めるためJR(緑色)の反対色である赤系統の色味にすることで目立たせました。

企画のポイント

今後大学生の間で人気が加速するであろう、電動キックボードを使用したツアーを提案します。企画のポイントは以下の3つです。

・国内初電動キックボードで若者を惹きつける

・立川の魅力が分かる3つのルート(アート・食・自然)

・SNSで学生自身が映え写真を投稿

立川の魅力が分かる3つのルート

●日本ルート

このルートでは、5点をポイントとした全49点のアートを紹介します。

●アジア・アメリカ・アフリカルート

このルートでは、4点をポイントとした全30点のアートを紹介します。

●ヨーロッパ・オーストラリアルート

このルートでは、4点をポイントとした全31点のアートを紹介します。

-A:ブランドメッセージの周知等を契機としたシティプロモーション推進

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