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立川活性化プロジェクト2022

「企画表現5」学生による企画プレゼンテーション

C:景観についての企画提案

Miki

2022年6月24日 (更新:

フレームイン立川 立川の景観に入ろう

フレームイン立川は、景観形成の区分に分けられた、砂川地域、基地跡地関連地域、一般市街地地域、都市軸沿道地区、中心市街地地区、新市街地地区、玉川上水地区、五日市街道地区、立川崖線地区、国分寺崖線地区の10ヶ所の場所にフォトスタンドを設置し、そこで写真を撮ることで、自分自身が立川の景観の一部になることができます。若い人たちに、立川市の様々な景観に触れ、自分の街に愛着を持ってもらう人を増やすためのプロジェクトです。

解決すべき点

私たちがこれまでに行ったアンケートでは、立川に来る目的として駅周辺の商業施設に買い物などで訪れることがほとんどであるという結果になりました。また、立川市で行われている景観活動について、「知らない」という方が多く、活動自体が認知されていないとともに、「参加したい」という声が少ないのが現状です。

「フレームイン立川」による効果

立川市景観計画では良好な景観形成を図るために市内全域を景観計画区域に定めています。「フレームイン立川」では、景観計画区域に分けられた10カ所にフォトスポットで写真を撮ることで、立川市の素晴らしい景観が認知される・立川市全域に訪れる機会になる・景観に対する意識が芽生えるため、立川市の景観に愛着を持ってもらうことができます。

「景観×わたし」フォトコンテスト

立川市の景観を背景に、テーマに沿ったポーズで写真を撮ります。スタンドに設置されているアクリル板にはフィルムのデザインが施されているため、まるで「映画のワンシーンのような写真」を撮影することができます。そして自分自身が立川の景観の一部になることで、景観と自分との関係を考えるきっかけになります。また、撮影した写真をInstagramで投稿してフォトコンテストを開催します。コンテストを行う上で、募集する写真にはテーマを設定します。

フォトスタンドの使用方法

-C:景観についての企画提案

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