企画概要
ここでは、チームでの保護者に、現在の立川市学校給食共同調理場が行っている、食育活動、安全・安心に繋がる取り組み、さらに、学校給食の美味しさについて知っていただくため、厳選した情報を載せ、視覚的にもわかりやすい“リーフレット”を製作しました。そして、このリーフレットが、児童・生徒を通して確実に保護者の手元に届くよう“デザイン封筒”も製作しました。提案について紹介予定です。
改善すべき点
「新学校給食共同調理場整備に対する小学校単独調理校保護者からの意見と市の考え方」から、学校給食に関する保護者が知りたいことを、グラフにすると「食育」に関する質問や意見が多いとわかりました。リサーチから食育に関する質問や意見が多いことがわかりましたが、現在実際に配布されているリーフレットには、食育に関する情報が詳しく載っていません。実際に現共同調理場では、様々な食育活動をしています。しかし、その取り組みを保護者が知る機会は少ないため、認識されていません。
企画内容
「食育リーフレット(SHOKUIKU DAYORI)の作成」
現共同調理場が行っている食育活動の、「栄養士の学校訪問」「食育推進ポスター」「ベジぱくウィーク」「共同調理場見学」などを、写真や資料で詳しく解説していきます。
保護者の不安を払拭するために、現共同調理場が行っている、アレルギー対策や衛生管理などの安全・安心に繋がる工夫点や取り組んでいることを写真と合わせて、詳しく説明しています。
給食レシピとレシピ動画の作成
「給食レシピのページ」では、給食レシピを、試食会に来ることができない保護者に、学校給食の美味しさを伝えるため、給食を再現してもらうことを目的としています。QRコードから、より詳しい手順がわかる、給食レシピ動画を観ることができます。
デザイン封筒の作成
リーフレットは、児童・生徒を通して保護者に渡す形になりますが、児童・生徒が保護者に渡さない、渡し忘れてしまうことがあります。封筒に入れることで、クシャクシャにならない、他の書類と混ざらない、重要書類感が出るため、問題を解決することができます。
封筒に給食のイラストを印刷することで、目立たせ、存在感を出しました。また、どんな情報が入っているのか封筒を見るだけでわかるようにしました。