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カリキュラム(2018年度以前の入学者対象)
2019年度以降入学者についてのカリキュラム
カリキュラム紹介
基礎物理: 基礎力学 基礎電磁気学 振動と波動 流体と弾性体 理工実験実習 基礎現代物理
数学・情報: 基礎代数学(線形代数) 基礎解析学 応用解析 情報処理 確率科学 統計科学 離散代数
基礎物理学系: 解析力学 電磁気学 統計熱力学 量子力学 相対性理論 原子物理学 原子核物理学 素粒子物理学 生物物理学 放射線物理学 計算物理学 物理実験学
天文宇宙物理学系: 天文学 天体観測 天体物理 宇宙論 宇宙線
物性物理学系: 物性物理学 応用物性 光学 プラズマ物理 量子エレクトロニクス
教職課程系: 教育原理 教育心理学 理科教育法 など
卒業研究
就職: 技術職 研究職 情報関連 サービス業 教職 公務員 など
大学院進学
文学 歴史 法学 英語 情報リテラシー など
物理学系では、カリキュラムを通して、物理現象の土台を学ぶと同時に、様々な場合において、 論理的に、かつ柔軟に対応できるような思考力を培うことができます。
1年次には大学で学ぶ物理の基礎になる、基礎力学や基礎電磁気学を学びます。 2年次には量子力学、解析力学といった物理の理論を学び、 物理学の基本の考え方や法則、原理を理解し実験によって、その理解を深めます。そして、いよいよ3・4年次には自分が興味を持った科目、卒業研究に合わせた科目を学ぶ事ができます。 実験科目は、履修した内容の理解を深め、また、実験方法を身につけ、卒業研究につなげるために行います。
4年次になると、学生はゼミ(研究室)に所属して卒業研究を行います。 研究室は、1つの研究室あたり十名程度の少人数制で、自分の希望する研究テーマについて研究、論文作成をします。
科目履修系統表
学年 | 必修科目 | 選択科目 | 教職資格科目 |
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1 |
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2 |
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3 |
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4 |
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必修科目数を減らし、選択科目をふやしています。これは、選択 科目を増やすことにより、学生が自分の学びたい分野や卒業研究にあわせて 履修科目を選ぶことができるようにするためです。 また、前期・後期に授業を分割して行なうセメスター方式を 採用しており、前期・後期ごとに科目を履修できることも特色です。 選択科目の中には、物理学を学ぶ上で必要な科目があります。 学生の方は、以下の選択科目も必修科目とあわせて受講することを 強く勧めます。
- 1年次科目: 基礎代数学II、基礎解析学II、基礎現代物理
- 2年次科目: 振動と波動、応用解析I・II
(注) 科目は年度によって変動することがありますので、 日野校 講義要綱にてご確認ください。 日野校 講義要綱
その他
学年 | 学系横断科目 | 学科共通科目 | 全学共通科目 |
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1 |
(必修)
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2 |
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3 |
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4 |
講義要綱は、下記のページをご覧ください。