ITPキャンプに行ったらヤバかった。

羽田空港にて

01:渡航準備|2024-06-01

教訓的な備忘録をだらだらと

第一の教訓

我ら院生と教授の 5 人は、11:05 発の飛行機に乗るため 8 時頃の集合を目安としていた。

ここでまず最初の教訓が。

1 名、若干ゆっくり到着。

唯一の電車利用者であり、スーツケースの扱いも慣れておらず、さらには生憎の雨というトリプルパンチ。

空港行きの高速バスを利用した他 3 名は、時間通りどころか 30 分も前に到着。

正直こっちはこっちで早く着きすぎてびっくり。

時期や交通状況などにより一概には言い切れないが、余裕を持って到着する予定の高速バスを利用するのが、おすすめ。かも。

第二の教訓

チェックインをオンラインで済ませていたので、ちゃちゃっと搭乗券の受け取りへ。

そしてその流れの中にある FaceExpress にも挑戦。

FaceExpress とは、顔認証を用いて顔パスで搭乗手続きができるサービスのこと。

しかしここで第二の教訓が。

1 名、なぜか全く顔認証が成功しない。

これに関して、理由は全くの不明。

とにかく面白かったということだけ。

大体は証明写真を撮るような姿勢で臨めば成功すると思われる。かも。

第三の教訓

次に手荷物を預ける段階へ。

23kg の荷物 ×2 個までという制約の中、ここでは全員スムーズに預けることに成功。

ここでの教訓は、ひと足先に向かっていた職員さんの身に起こった出来事から。

1 つのスーツケースに全ての荷物をまとめたという職員さん。

空港で量ったら 25kg だったそうで、その場で荷物を少し出して袋にまとめ直すという追加作業が発生。

23kg って、大容量のスーツケースだと意外とまぁまぁいってしまうらしく。

パッキングは早めに完了させ、家で量るという作業は必須。かも。

第四の教訓

荷物も搭乗手続きも完了。

いざ日本円を米ドルに換金する段階へ。

ここでも教訓が。

2 名、銀行 ATM を求めて彷徨い歩くという所業。

羽田空港には様々な銀行 ATM が設置されているが、分散している。

換金する予定ならば、予め手元に必要な分の現金を用意するのがおすすめ。かも。

第五の教訓

これで全ての準備が整った。

はずが、ここで最後の教訓(?)が。

搭乗ゲートに行くまでの間にソースの良い香りが...。

人間は誘惑には勝てない生き物。もちろん購入。ついでに焼きそばも購入。

こんなことを言ったら大変失礼なのは重々承知で言います。

味が美味しいとかではなく、これから 1 ヶ月間これを食べることが(おそらく)できないであろう環境に身を置くという事実だけで、とても美味しく感じました。

まんまとしてやられた感。

これはこれで旅の醍醐味。かも。

そんなこんなで私たちは無事、ニューヨークに向けて出発。

「JFK 空港にて」に続く。